PYD Japan山辺真幸監修、アートプログラミングスクール「FLAP & PLAY」が4月より本格開講!
PYDのアートプログラミング「FLAP & PLAY」は、プログラミング技術だけを学ぶスクールではありません!
よくあるプログラミングスクールのように、ゲームやアプリを作ったり、ロボットを動かしたりといった、コンピュータに何らかの「具体的な仕事」をさせるためのスキル獲得を目標とするのではなく、これからはじまるコンピュータと人間の新しい付き合いかたを発見し、「学び方を学ぶ」ことを目的としています。
- 「FLAP & PLAY」とは?「FLAP」とは「Flat Learning Alternative Programming」の略称で講師の山辺真幸氏が10年以上、東京芸術大学や多摩美術大学などアート系大学でプログラミングの初心者へ向けて、教えてきた経験をもとに編み出した、楽しく飽きずにプログラミングを学ぶためのオリジナルのメソッドです。アートのように、誰もが自由に、自分のために行うプログラミングの学びをサポートします。
FLAP&PLAY特徴1:子どもから高齢者まで、すべての人が学べる
1、学生
将来の産業の担い手に必要な教育として注目される「STEAM教育」の中核的な位置づけとして、プログラミングを楽しく、身近なものとして学習します。
2、現役世代・子育て世代
子どもを持つ親として、また、自分の専門性をより高めるために、プログラミングを通してコンピュータの可能性を理解しAIやロボティクス社会の到来に備えます。
3、高齢者・福祉
心身の状況に合わせてできるプログラミングによって表現を探求し、作る喜びや、できた作品を楽しむ喜びを分かち合えるコミュニティを育みます。
FLAP&PLAY特徴2:ずっと使い続けられる道具として学ぶ
コンピュータは「思考のための道具」とも言われます。限定されたプログラミング環境では思考も狭くなりがちです。初心者からプロのレベルまで一貫して使う事ができる「Processing」を使用してプログラミングを学びます。
Processingとは?ー2001年にマサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボで開発された、デザインやアートのためのプログラミング言語。初学者からプロまで世界中の幅広いユーザーから支持を集めています。
FLAP&PLAY特徴3:積み上げ型ではなく、フラットに学ぶ
最初のうちは「ゲーム」や「アプリ」といったゴールはあえて設定しません。ゴールを設定することで、学ぶ内容が積み上げ式になりがちです。ゴール向かって積み上げる学びかたでは自由な応用や発想が養えません。人にとって意味のある(役に立つ)ものを作らなければ!という思い込みは捨てて「コンピュータが得意なこと」に目を向けます。「線を描く」「色を変える」「繰り返す」といった単純な処理の組み合わせでも驚くほど豊かな表現が生まれます。「自分の頭にはないものを創作できること」に気づくことこそがプログラミングとの距離を縮める第一歩です。
講師 : 山辺真幸(やまべ まさき)
PYD Japan「FLAP & PLAY」代表講師
デザインとプログラミング株式会社代表取締役
多摩美術大学情報デザイン学科非常勤講師
慶應義塾大学SFC研究所次世代映像コンソーシアム研究メンバー
大学で半導体工学・応用物理学を専攻後、IAMAS国際情報科学芸術アカデミー(現情報科学芸術大学院大学)に入学、デザインを学ぶ。卒業後は、グラフィックデザイン事務所勤務を経て、2006年にUI/UXデザインを手がけるデザインファーム「Alliance Port」を創業。東京都現代美術館、日本科学未来館の公式サイトのリデザインなどを手がけた。2017年に株式譲渡により全事業を譲渡し同社を離れ、現在は、慶應義塾大学大学院政策・ メディア研究科後期博士課程に籍をおき、ビッグデータの可視化や 人工知能、メディア技術と情報社会などのテーマで企業や研究機関との共同研究や、メディアアートの制作を行っている。 また、東京藝術大学、多摩美術大学、慶應義塾大学などでプログラ ミングやデザインの講義を担当。教育活動も行う。 著書に「データ可視化プログラミング入門」(秀和システム)がある。
主な作品:
「Visualization of Air Conditioner」http://wakita.sfc.keio.ac.jp/inner/visualizationofairconditioner.html
慶應義塾大学SFC脇田玲研究室+ダイキン工業 テクノロジー・イノベーションセンター
日本科学未来館常設展示「海洋大循環シミュレーション」
https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibition/tsunagari/geo-prism.html
慶應義塾大学SFC脇田玲研究室+ライゾマティクスリサーチ+海洋研究開発機構(JAMSTEC)
個人ウェブサイト http://www.masakiyamabe.com
「FLAP & PLAY」のカリキュラム
初心者から技術者までどんなレベルからでも始める事が出来るのもFLAP & PLAYの特徴です。プログラミングをやってみたい方から、今の仕事を次のステージへ引き上げたい方までアートとプログラミングを通して多くの気づきが得られるクラスです。
■はじめてクラス
1stステージ「プログラミングでポスターを作る」
・これだけ知っていればプログラムは動く!6つのルール
・ポスターを作ろう(魅力的な配色、パターン、タイポグラフィ)
2ndステージ「動くポスターを作る」
・「動くのはなぜ?」しくみを理解しよう
・描き続ける「アクションペインティング」
・アニメーションするポスターを作る
・人の操作に反応させるには?
4月27日 はじめてクラス 1st
時間:午前の部10:00-12:00 または 午後の部 13:30-15:30
場所:glad space 四ツ谷
住所:東京都新宿区大京町2−4 サウンド ビル 3F
4/27午前クラス:https://peatix.com/event/620463/
4/27午後クラス:https://peatix.com/event/620465/
PR Times:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000039343.html
詳しい時間割と価格等の最新情報はPYD Japanホームページをご覧ください。
https://www.pyd.jp/